街のコーンスープ担当
経営コンサルタントとして足かけ15年、「おんしゃんの仕事は、コーンスープ担当なの?」そう、コーンスープ担当ではなく「コンサルタント」・・・と1年生の息子には通用しない親父の日記。
あけましておめでとうございます。
2009年1月1日
あけましておめでとうございます。

ブログを始めて正月を迎えた。
今年は、年末に本を買い漁ってゆっくりと1年を振り返り
将来のライフプランをゼロベースで考える時間を持つ
ことができた。
こんな休みを一度やってみたかった。

それにしも、激しい変化の2008年であった。
サブプライムローンを発端にした世界同時株安、金融危機
世界をリードし、経済の要であり、銀行の中でも頂点と言われて
きたインベストメントバンクがリーマンショックを皮切りに
全てが消滅している事実は信じ難い光景であった。

サブプライムローンは現在の状況の引き金になっている
とは確かだと思うが、当然そんな表面的なものではなく
アメリカが世界のルールを作ってきた「金融力」と「軍事力」が
通用しなくなったシステムの破綻、市場原理主義の限界と
見る人も多い。

日本もここ数年、いざなぎ景気を超える好景気を謳歌
してきたのは、アメリカの過剰消費の恩恵があったのも
事実であった。
それでも、経済では世界のトップクラスを自負してきた
日本のアイデンティティも、一人当たりのGDPが世界19位
G7で最下という結果を目の当たりにして、音を立てて崩れて
きた。

年末に挙って報道していた、日比谷公園の年越し派遣村の
映像は、ここは本当に日本なのか?と想わせるような信じ難いもの
であり、誰かが作った虚構の姿のような感覚を覚えてしまった。

経営者の立場から言えば、固定費である人件費をコントロール
して利益の最大化をするために、非正規社員の契約を解除
することは当たり前のことである。

雇用された側も契約事だから、市場のあるところにシフトし
そこでスキルを高めていくという簡単な図式では解決する
のが鉄則であった。
しかし、その基盤が崩れてしまたのが2008年であり、ルール
の整備を怠って来た結果なのかもしれない。
そのなると、ある程度人を支えるコストを企業から国家に
移すタイミングかもしれない。

しかし、一方で内部留保は100兆円と言われる日本の民間企業
の経営の在り方もそろそろ転換期に来ているのだろう。

そんなことをぐるぐると考えながら、2009年以降の決意
を新たにする正月だった。

まずは「川」から「海」に出た意識の変換を持って、好きだと
思えることに対して、自然体で臨んでいきたい。

激流の川下りの中を、ラフティングのようにオールを上手
使い、岩をよけ、メンバーの体重移動を指示し、ゴールに
たどりつくために、一丸となって頑張る姿は、いままでの
やり方であった。
確かに、目の前の問題解決に一生懸命取り組んでいけば
川の流れがあったので、方向付けは間違わなかった。

2009年は、この激流から、凪のような大海で、流れを自ら
作っていくような舵取りなるんだろうと確信した東京湾の
初日の出でした。
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2009年1月1日 6時〜7時頃 浦安総合公園にて

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ヨガ体験
日ごろの運動不足解消のためにヨガ教室の集中コースを
体験する。

犬の散歩も、最近の寒さでは、本犬自身も相当つらいようで
すぐ帰りたがることをいい訳に、こっちも随分とさぼって
しまっている。

以前から、チャンスがあればと思っていたが、どこへ行ったら
良いものか、見当もつかず躊躇していたところ、日曜日の
集中コースを発見し、体験してみる。

年末も差し迫って、受講者も少ないところがありたい。
もともと、呼吸法については以前から独学でかじって
いたことはあったが、せっかくならインド4000年の歴史に
触れてみようと思った。

もともとインドでヨガというと瞑想のことであり、ポーズをする
ヨガは、新しいもので1000年くらい前にできたらしい。
心と体の健康法として、自己内観の手段として
最近ではビジネスマンの中でも人気が高くなってきている。

ストレス社会の中で、心と体が分離してしまっているものを
一つに結び、自分の内部の豊な可能性を広げていきたいと
考える方が多いということだろう。

確かに、いくつか先生に注意されたことは、
「ほら、また頭で(理屈)で理解していますね」と
身体と心が離れて、何でも理屈で理解しようとすることから
動作が流れてこない、呼吸が乱れる・・ということになって
しまう。

また、姿勢がよろしくないことにも問題があることを発見
し、大いに反省する。

頭クールに、ハートはあったか、丹田(体の中心)はホットに
という三段階になるには、まだまだ時間がかかりそうだ。

長く続けていこう、開脚のポーズができまでは・・・
痛々々々々々

この筋肉痛が、今年の怠けた分だと噛みしめて
年越しを迎えようとしている







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病気も気、景気も気

日本を代表する、世界のトップメーカートヨタが
急激な円高や世界的な販売不振により、今期の通期業績
見通しが赤字となり、上場以来初めての減配になるらしい。
昭和24年来のことというから、いかに特異なことか想像に難くない

裾野を入れると日本のGDPの10%近くを自動車産業が占める
というのだから、その影響度と言えば
内閣支持率よりも、実生活に影響があるかもしれない。

アメリカではビック3の救済策が進展しだしているようだが
確か米国内の自動車産業はGDPの3%程度だと思うので
「その程度」なのに、政治家や国、世界を動かしてしまう
のだからすごい国なんですね。
さすが、議会の公聴会に38憶円かけてプライベートジェットで
乗り付ける人たちなんです。

トヨタについては、以前から随分ベンチマーキングの材料
として勉強させてもらうことがあった。
技術や工場を真似ても、トヨタDNA、企業文化は簡単には
マネできないという、「不断の経営改善魂」に感銘を受け
たことが何度もあった。
また、それを多くのお客様にも伝えてきた。

そのトヨタでさえ、ということで、何だかトヨタが派遣切り
するのだから、うちは仕方がない。トヨタが売れないんだから
うちだって売れない、トヨタだって・・・
という論調の話しを、よく耳にするようになった。
いい時はトヨタを学べといい、悪くなればしょうがない・・・
みたいなところがちょっと気になる。

そもそも、景気というのは、気であり、気持ちである。
「病気は気持ちが病んでいる状態」と同じである。

セブン&アイの鈴木会長も経済は心理学だとよく言っていた
派遣切り、雇用問題とマスコミが深刻な問題であると
報道するのは良いが、どうも煽って、楽しんでいるように
見えるのは私だけだろうか。
視聴率が成果の指標だから仕方ないことはわかっていて
気になる。

物理空間は、情報空間の強いエネルギーによって現実化する。

プラシーボ現象は、信じることで脳内の内部表現が書き代わり
病気を治癒に向かわせる。

人間は恒常性維持機能であるので、あまり偏重した情報を
入力し過ぎるとホメオスタシスフィードバックが働いて、現状の
意識を変えることができなくなる。

と、医学的に良くない情報こそが身体を悪くし、良い情報
そが健康にしていくことが科学的に解明できるいる時代なのに
経済会がどうも遅れているようである。

何でも象徴的なターゲットがあった方が、報道にリアリティが
あるからと、何でもトヨタという偏りはやめよう
そして、悪いニュースの2倍、良いニュースを流そう、いや作ろう!

むちゃな理屈でもないと最近思うだが・・・

きっと2009年は、緩やかに景気回復するんでしょう。
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「俺には関係ネェ」と言っています


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東北北海道へ
ありがたいことに、東北、北海道のお客様から相談を
受けることがあり、ぐるっと周回してきた。
15度近い東北の晴天から、雨と風で時化る津軽海峡、一夜にして
真白に積雪する北海道は寒い朝でマイナス5度と、目まぐ
るしい天気の変化に、なにやら自然も迷っているかのようである。

札幌出身の自分としては、雪の上でも夏靴(そもそも夏靴、冬靴という
概念が東京ではないが)でも転ばずに歩くことには自信はあったが
一番の大敵は、寒さでも、滑る路上でもなく、雪の上をローラー付きの
スーツケースをコロコロと転がして歩くことであった。
雪でタイヤの周り雪団子状態、当然コロコロなどとは回らず
ズーズーと除雪車のように雪をため込んで、どんどん重くなっていく。

夏冬兼用のスーツケースとして、ワンタッチでタイヤにミニスキーを
ハメるような鞄を開発したらどうだろう・・と真剣に考えた。
そり(札幌ではボブスレーと言って家庭に必ず2つはある)に子供を
乗せて引っ張っているお母さんを発見してそう思った。
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昔は、雪も多かったので買い物に行く時は、子どもはボブスレーに
乗って親に引いてもらい、帰りは買い物袋をボブスレーに乗せて
何度かひっくり返りながら、親と歩いたものだった。

最近では、雪も減り、幹線道路の除雪も行き届いているせいか
下の写真のように、横断歩道ではアスファルトの上でソリを滑らす
という荒行やってのけることがあるんです・・

今回もう一つの狙いが「日本で一番うまい」と勝手に私が思っている
「てつや」の味噌ラーメンを食することであった。
以前は、店の外まで並んでいるのが当たり前だったが、5〜6組の待ち
時間ですんなり食べられたことに、なんだか寂しい思いがしたが、味は
変わっていないと納得して帰ってくる。
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オンシーズンではなかったので、観光客がいなかっただけかもしれない。
東京でもダイエットの関係で、ほとんど外でラーメンを食べることが
無くなっていただけに、久し振りのラーメンは格別であった。
今度のお歳暮は、ラーメンにしよう。

ということで、今回はお世話になった皆さんに、これまた全国区に
なっている「六花亭」のクリスマス限定缶にさてもらった。
自分が好きもの、自分が欲しいと思うものが、相手も喜ぶものと
いう信念なので、根室からのできたてのお菓子はきっと、北海道
の味として、ほんわかと暖かい団欒を作ってくれるだろう。
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観光地に行って、おいしいものを食べてきたという類のブログだけは
やめようと思っていたが・・・すみません。

ちなみにカニにはありつけなかった。
その90%以上はロシアが輸入しているカニだが、資源保護のため
思っきり密漁の取り締まりを強化したことにより、価格が暴騰している
のである。
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確か、学生時代にある道東の裕福な街にいた友人から聞いたのだが
ルポ船の多い街には、蔵が立ち並び、高校を卒業するとみんなトヨタの
ソアラを買うんだと言っていた・・・・

それでも、人に伝えたくなるのが、北海道のエネルギー。
長年蓄積してきた「新鮮食材=北海道」というブランディングの
賜物なんだろう。
ブランドとはお客様の頭の中に約束する「らしさ」からスタートし
約束(期待値)<実績を通して、結実する。
そんな繰り返しをしながら、北海道の美味いものは、約束を守って
きたのだろう。

その努力に、敬意を表し、また来るぞと「約束」して、千歳から
帰路につく。
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↑花畑牧場のキャラメルは当然手に入らず






地域密着イベントでスローライフ
今年もあと1ヵ月、明日から師走の声を聞こうとしている。
このブログを始めたのが確か2月3日の節分であった。
厄開けと同時に、アウトプットすることの習慣を絶やさない
ためにと続けてきたが、最低ラインの週1回を辛うじてクリア
したレベルとまだまだていたらくである。

今日は、埼玉の顧問先の病院のイベントプロデュースを終えて
きたところ。年1回の好例で13回目を迎えた。
地域医療に根ざし患者さんに感謝の念を何かの形で還元して
いこうという企画で、第1回目はまだ、私が20代で結婚したて
頃であったと挨拶してきた。

マーケティング的には、非常に理にかなったCRMの施策であり
PS(患者満足度)を高め、紹介の連鎖を起こす、有効な施策
になっている。
今年も約150名の方が集まり、満足を超えた感動と言える
感情を、多くの方に持ち帰ってもらうことができたと思う。
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健康に関連する講演では、心理カウンセラーの先生に登壇
頂き「頑張りすぎない生き方」というテーマでお話頂く。
シンプルに言うと「スローライフのすすめ」に、すっかり聴き入って
しまった。
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日本人のDNAが引き継ぐ、間(ま)の文化から考えてても
「何かしなくちゃならない症候群」から脱出し
自己容認することが大事だと説く。
自分を認め、自分を好きにならなければ、相手を受け入れたり
好きになることはできない。

せかせかすると人間は長生きできないという実験データがある。
1分間を目をつぶって頭の中でカウントしてみる。
それが実際に時計で測った60秒とどのくらいギャップがあるか。
いち、にい、さん・・・
カウントが45秒以下だった方と、75秒以上だった方、生存率に
20%の差が出たという。
呼吸、意識の1秒が、実際に1秒より早い人は、常に追い立てられている
ような感覚で生きていることで、人生そのものが駆け込みになって
しまうのだろう。

哺乳類の中で一番睡眠時間が短いのが馬の2時間、一番長い怠け者
は22時間眠る「ナマケモノ」らしい。うちの愛犬タンは、1日12時間
寝ている。確かに馬は、いつも必至に走らさせているイメージが強い。
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↑うちのナマケモノ

昔話で、旅先の茶屋で男がパンパンと手を叩く、すると女中は
お茶を持ってくる、鳥たちはびっくりして逃げ出す、池の鯉は
餌かと思って岸によって来る。
手をたたくという一つの行為が、受け取る側によって、全く違って
くるものの例え。
以前、AIという臨床心理学に則ったモチベーション管理手法が
あったが、それも同じことを言っていた。
今、目の前で起きていることは一つのことであっても、それを
どう受け止めるか、すべては自分にかかっている。

みつお先生も「幸せは、いつも自分の心が決める」とあったこと
子供たちに教えたことがあったが、どのくらい解ってもらえた
であろうか。

そういう自分も、スケジュールがびっしり埋まっていて、ゆっくり寝て
いるだけで不安で仕方がなくなる性分である。
お客様の期待やニーズがあってこそ、セカセカの動き回る、そして
週に1日くらいは、自分の呼吸が60秒で45カウントぐらいになる
ようにスローな時間を過ごす。

メリハリをしっかりつけて、残り1ヵ月、自分を好きになるような
仕事をしようと決意する。