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街のコーンスープ担当
経営コンサルタントとして足かけ20年、「おんしゃんの仕事は、コーンスープ担当なの?」そう、「コンスルタント」・・・と息子が言っていた親父の日記。
プロフィール

THANN-011(たん)

Author:THANN-011(たん)
札幌出身千葉在住
医療経営コンサルティングと街づくりを行う野球少年2人と野生人犬「たん」の父親
クリニックの経営をみながら、不動産ネットワーク開発に邁進中!



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過去のエンスージアスト
週末の雨上がりに思い立ったのは、たぶん3年ぶり?の洗車。
機械式の洗車はあったと思うが、洗車場で汗だくなって車を洗った
のは本当に久しぶりであった。

ここ4~5年、自分が車を運転するのは月に1~2回、めっきり妻と子供
のための買い物カーになってしまい、最近では夜に運転するのが怖く
すら感じるようになってしまった。

そんな自分は、実は自他共に認めるエンスーであったとは・・
すっかり過去のことになってしまった。
エンスーという言葉も最近では、すっかり聞かなくなった。
単に車雑誌を読まなくなったせいかもしれないが、イラストレーターの渡辺和博さん
が名づけ親で、日本の熱狂的なカーマニア(そのころはオタクという言葉がまだなかった)
のことをそう呼んだ。
もともとは、エンスージアストは「霊にとりつかれた人」を意味だったと思う。

私が小学校の時に巻き起こった、スーパーカーブームが、もともと車好きの自分
をハッキリと目覚めさてくれた。サーキットの狼の風吹裕矢の存在も忘れられない。
学校から帰ると、カメラを持って、その辺に走っている国産車から、ショールーム
聞きつければ、スーパーカーを持っているお金持ちのガレージに侵入して写真
を撮っていた。確か、当時はエンジン音を収めたLPレコードがあって、まだ乗った
こともない、スーパーカーの音を聴き分けて、自慢しあったりしたこともあった。

12歳の夏休みだったと思うが、故郷の札幌で行われた丸井デパート屋上の
スーパーカーショーで出会ったポルシェ930ターボに釘付けになり、一歩も動け
なくなって以来、「大人なったら絶対にポルシェに乗る」と誓ったのを覚えている。

社会人に成り立ての頃は、30歳になる前に手に入れる目標を掲げ、モチベーション
の原泉にしたことは随分昔のことにように思える。
フェラーリもランボルギーニも、デトマソパンテーラ、ランチアストラトス、ロータス
ヨーロッパ、場合によってはアメ車のコルベットスティングレイ・・魅力的な車は
沢山あったが、自分が乗るのはドイツ車のポルシェと決めていた。

16年間の積年の想いを成就しポルシェ911を手に入れたのが28歳であった。
コンサルティング会社に再就職した年、かつ結婚した年、おまけに引っ越しした年で
あり、いろいろなことがあり過ぎて、たぶん感覚がおかしくなっていたのだと思う。
契約してから納車までは「なんて無謀なことをしてしまったのだろう」と喜びの2倍
くらいの後悔に苛まれたものだった。
たぶん、妻が「買っちゃえば」の一言がなかったら絶対に買っていないと思う。

ベネチアンブルーメタリックという、かなり渋い色であったが、6年間大きなトラブル
もなく、本当にでき良い車であった。手もかかる分、かけがえないのない相棒とし
て、よく手入れをして、話をして、コミュニケーションをとっていたものだ。
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↑一番好きな角度のお尻と羽

それが、今となっては国産のSUVを子供たちのために、便利な移動装置として
乗っている状態が続いていたせいで、手入れもほとんどしていなかった。
が、久しぶりにタイヤを交換し、シャンプーとワックスを買って、手で一つ一つ
磨いているうちに、だんだんと愛着が戻ってきた。
そう、自分が選んだ大事な車。汗をかきながら自分が主体的に動くことで
良いところもたくさん見えてきた。なかなか良いヤツ。
同時に、これまで愛車と言いながら、愛情が足りなかったことに、申し訳ないと
お詫びをさせてもらった。

まるで、分譲地を販売する前のマーけティングリサーチのよう。
自ら街を歩き、街で生活している人に触れ、公園のベンチに腰をおろし五感で
街の空気を感じることで、物件から自分に何かを話しかけてくるように、街の魅力
が浮き彫りになっていくプロセスを楽しく感じるときのようである。

愛着を持って接することで、商品の魅力は自分の中で増殖していく。
そして、良いものは、人に伝えたくなる。
住宅でも、商品にほれ込んだ営業マンは、圧倒的に強い!

ここまで、事故もなく家族を安全に運んでくれ、いろいろな体験をさせてくれた
MPVに感謝すると共に、無関心という壁がマーケティングの最大の敵だと
いうことを肝に銘じて、そのことをお客様にも伝えてきたいと思う。

・・・・でも、またチャンスがあったらポルシェに乗れるように、がんばろう!
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テーマ:雑記 - ジャンル:日記


市民の知恵を生かす街づくり
5月17日、恒例の第17回新浦安文化村のイベントが開催された。
浦安に来て4年目で初めて地域イベントに参加となる。

そこでは、浦安が漁師町としてきれな海と生活していたころ生息
していた、幻の魚「アオギス」をシンボルに、市民のみなさんの
街づくりに対する思いの人気投票してもらいながら活動をPRする
という取組であり、一定の認知を上げ、思いを可視化するという成果
はあったのでないかと思う。
S.jpg

↑出発前のアオギスくん、いつもは息子の小学校がねぐら

海まちデザイン市民の会のメンバーとして活動に参加して2か月。
これから開発予定の新街区の街づくりを、市民の声を反映させ
もう一度コンセプトのある価値あるものにしていこうという活動は
題材が面白く、自身の企画力を磨く上でも、とても勉強になる。
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そもそもマリナーイースト21という、コンセプトのある海辺の魅力ある
街づくりが、途中で頓挫をしてしまい、単なるマンションの乱立エリア
になりつつあることに対する危機感がスタート。

これから、再度グランドデザインを描きつつ、小さな風穴をあける
ために、身近なところから実績を作り、今後も行政や関係者に
影響力を発揮していきたいと考えている・・・
と言ってみるとタイソウな話になってしまうが、なんのことはない
自分が少しでも気持ちよく過ごせる街にしたいとだけのことである。

実際に動いてみて、感じることは
人それぞれ想いはあるが、それを効果的に成果に結び付けていく
アクションを設計する難しさである。
企業やプロジェクトでは、利害関係が一致している組織体があったって
なかなかうまくいかないもの。ましてや、プロジェクトに対してなんら責任
を持たない市民の限られた時間の中で、成果を出そうというのだから
難易度はめちゃくちゃ高い。

分かりやすく、インパクトのあるビジュアルや言葉にする力
限られた時間予算の設計力
さまざまな価値観の方々の意見を組み立てるファシリテーション力
何といっても大事な企画力

どれもこれも、自己を高めていく上で欲しいものばかり。
身近にこんな機会がある恵また環境をありがたく思う。

もちろん、ゴールに向けてできる限り知恵を絞り、行動をしていくのだが
そのプロセスを楽しむことが大前提である。
「態度の類似性」が発揮され、同じ価値観、行動をともにすることで
一気に人と人との距離が縮まっていく。

刺激を与えてくれるサラリーマン、建築家、市議会議員、主婦、マーケッター
飲食店オーナー、学生・・・・
与えてもらってばかりではなく、先ず自ら与えよ!という順番を間違わないように
しきいきたいもの。

次は、愛犬も参加できるようにしてあげなければ・・・
白目むいて睨まれてしまう
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テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記


しつけ
愛犬タンが我家に来て8か月が過ぎた。
トイレや一人で寝ることなど、家の中で家族として生活する
上で最低限のことは覚えてくれたので、そんなに苦労すことは
少ない・・・と、たまにしか世話をしない私は思っていた。

それは、何をベンチマークするかということだが、素人の私たちが
これで良しと思っていても、いろいろなのオーナーの方に話を聞く
とどうやら、タンの問題行動は、早めにきちんと躾をしなければいけ
ないということに気づかされた。

そこで、知りあいの方の紹介で、埼玉から訓練士の方に来て頂き
出張トレーニングをお願いすることになる。
テレビチャンピオンの世界では、まるでマジックのように、荒れ狂った
犬を一瞬にて、躾けてしまう様を見ていたが、現実にはどうなかと
興味津津であった。

実際にお願いしてみると、非常にシンプルな原理原則によって、ある
記号(号令としぐさ)を使い、単純なことを繰り返していくもので、マジック
とはかけ離れたものであった。
しかし、そのシンプルさとメリハリが要諦であることに、徐々に気づく。

一貫性のない、飼い主の指示(というよりわがまま)によって、犬は迷って
いたのである。基本的な指示は5つだけ。
それをタイミングよく、愚直に、はっきりと示すこと。

「躾というよりも、癖をつけさせるだけなんです」
「あとは根気ですね」
と訓練士は言っていた。

そう、習慣は、良い癖づけなのだ。ビジネス上の人財育成においても
なんやかんやと難しいことを、溢れんばかり情報として押しつけてしまう
傾向がある。
シンプルにメリハリをつけて
「ヨシ」~できたら褒める
「ダメ」~問題行動についてはっきりNOという

相手の成長を願って、短時間で称賛、失跡を繰り返す。
以前「1分間マネージャー」シリーズの本の中で、とうに理解していたことで
あったが、知っていることとできていることは「全然違う」のだ。
犬の躾を体験して、実は自分が躾けられていた。

ましてや子供の躾だって・・・・複雑にしているのは「あんただよ」
と「タン」に言われているようだった。

また、住宅販売のイベントの企画に活かせないかと考えていたので
今度、訓練士の方と一緒に企画を練ってみよう思う。
聞くと、Pホームですでに2回ほど、お施主さん向けに実績があり
満足度が高ったと。
であれば、子供が犬を躾けるというスタイルにして、実は一緒に
子供も躾けてもらうなんて言うのはどだろうか。

その時は、うちのタンが見本になっていれば良いのだが・・・・。

今日は、当の本人にしてみると相当参ったらしい。
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まだ、恨めしそうにこっちを見ている


テーマ:雑記 - ジャンル:ブログ


たで食う虫も好き好き・・の土地
昨日、ゴールデンウイークの合間、ある建築会社のご依頼で都内の建売用地に
現地調査に行ってきた。
昨年までは、都内の戸建系デベロッパーにいましたので、仕入用地を毎週何件も
見に行ったものですが、久し振りに都内のキョーショーチ(狭小地)を見て、愕然とし
しまった。

最近は地方の現場が多いので、このキョーショーチはとても新鮮に映ったのだが
冷静に考えるとやはり、それはキョーショーチの息苦しさが、暗い気持ちにさせて
しまう。

そこは計画4棟現場で、1棟だけ先に建築が終わり、3棟が建築確認が下りているのに
途中で計画を断念したという現場。
最近この手の現場が多い。昨年夏以降の都心部のミニバブル崩壊によって在庫を
抱えた開発業者は首が回らなくなっており、損得勘定ではなく、決済できるかできないか
(赤字はもちろんのこと、そもそも契約を履行できるかどうかのレベル)のギリギリのところ
で戦っている。

さて、その現場は、そういった中でも「やっちゃった」現場の典型のよう。
虫食いにされた敷地は、見事に売りにくいところだけ残っている。
シキエン(敷地延長の旗竿地)が2つもあり、よう壁を背負い、高低差があり、道が
狭く、斎場と墓地が近くいつも線香の香が漂う、1区画20坪に満たない土地。
おまけの防火地域となれば、今の鉄骨などの資源高騰では安売りの建売仕様には
どう転んでも加工するのは難しいだろう。

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↑この上にあと3棟乗っけるキョーショー技!

延べ床面積で80平米がやっとなので、2LDKが限界。車庫なし住戸もあり
都心志向のDINKSしかターゲットになりにくい。
こんな難しい物件を商品にしなくては、物件を供給できないほど、確かにここ2、3年は
都心の建売ブームは激化していたのだと過去に納得してしまう。
後発の会社は、こういった難しい土地しか買えなかったのが実情だろう。

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↑この「スキ間」が入口です!

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↑現場近くいた「ネコのひたい」にもならない・・・

それでも、工夫次第でこういう土地を望むユーザーを見つけることをできるのも事実。
なんせ日本の10分の1の1200万人が集まる東京の中で、3組だけお客様を
見つければいいわけで、100人も1000人も見つける必要はない。
トップメーカーの積水ハウスさんだってせいぜい国内シェアは5%程度。20人に1人
気に入ってもらえればトップになれる業界である。

たとえば、土地が相場より安い分、建物には若手の建築家に依頼し、狭小地を活かした
アイデアあふれる家づくりができる。シキエンは、プライバシーを守れるし、駐車スペース
としては、逆に好む方もいる。芸能人なんかは逆にそういった敷地の方が、外から
見えにくいので、良いという方もいらっしゃるようだ。
お墓だって、外国人や宗教が違う人には全く気にならないという方もいる。

ちなみに私は昨年、もと有名俳優がその昔に自殺した自宅の跡地の豪邸を実際に
販売するという経験をした。そのエリアは外国人に人気があり、まったくハードルにならなく
法人さんが買っていきました・・・・。見にきた人は、地方の土地成金、インド人、芸能人と
普通の感覚では価値を見出すことのできない土地を、しっかり自分の尺度と価値観で
見いだせる人ばかりだった。

土地は作ることができない、不動の貴重な財産で、資産としては間違いないものだという
神話は崩れてきている。実際に私が住んでいるところは、作り出した埋め立て地であるし
空間を縦に利用したり、用途を変更することで、活かされていない土地を生き返れらせる
ことが普通に起きている。
有効な土地は、どんどん生まれていると言える。

要は、誰が何のために土地を活用するのか。単に、周囲が高いから、もともといい場所だから
だけでは、土地の価値は決められなくなっている。
「開発する側のエゴで作って売る」という流れが見直されるきっかけになれば、最近のミニバブル
の崩壊、サブプライムの影響による金融引き締めも、結果としては良い結果になるのでは
ないかと信じている。
そういう意味では、この建売業界はも、やっと「マーケティング」という当たり前のことを考えて
商品開発を行えるのようになってきたのではないかと思う。
そんな事業の変革に、少しでも良い影響力を発揮できる仕事をマーケティングしていきたいと
まじめに考えるのでした・・・おしまい。





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